わたしのうち
私の新しいうちは 静かなところに あります。うちの隣に きれいな公園が あります。公園の前に 図書館と喫茶店が あります。わたしは 図書館で 本を 借ります。そして 公園で 読みます。時々 喫茶店で 読みます。喫茶店のコーヒーは おいしいです。うちの近くに 郵便局と銀行が あります。郵便局と銀行の間に スーパーが あります。スーパーの中に 花屋や おいしいパン屋が あります。とても 便利です。
どこが 一番 いいですか。
私のうちの近くに スーバーが 三つ あります。「毎日屋」と「ABCストア」と「ジャパン」です。「毎日屋」は 一番 小さい店ですが、近いです。うちから 歩いて 五分です。新しい魚が 多いです。野菜や果物も 多いです。外国のものは 全然 ありません。「ABCストア」は うちから 歩いて 15分 かかります。肉が 多いです。一番 安い店です。外国のものも ありますが、「ジャパン」より 少ないです。おいしいパンが あります。「ジャパン」は 一番 遠いです。魚は あまり 多くないですが、肉が たくさん あります。外国のものが 多いです。とても 大きい店です。「ABCストア」より 大きいです。三つの店の中で 私は 「ABCストア」が 一番 好きです。
犬の生活
私は トモです。田中さんのうちに います。私は 毎朝 奥さんと 散歩に 行きます。八時ごろ 子供と 学校へ 行きます。それから うちへ 帰ります。そして
奥さんと 買い物に 行きます。午後 学校へ 子供を 迎えに 行きます。
週末は 子供の学校と 田中さんの会社は 休みです。田中さんの家族は 遠いところへ 車で 遊びに 行きます。私も 一緒に 行きます。とても 疲れます。
田中さんのうちに 猫も います。猫は 毎日 なにも しません。どこも 行きません。私は 朝から 晩まで 忙しいです。休みが 全然 ありません。私は 猫と 一緒に 休みたいです。
手紙
花子さん お元気ですか。毎日 暑いですね。私と 太郎は 今 両親のうちに います。両親のうちは 海の近くに あります。太郎は 毎日 泳ぎに 行きます。時々 釣りも します。ここの魚は おいしいです。週末に 夫も 来ます。花子さんも 子供さんと一緒に 遊びに 来てください。駅まで 車で 迎えに 行きます。待っています。
私は だれですか。
わたしは とても 寒いところに 住んでいます。私は 赤い服が 好きです。赤い服は 暖かいです。私は 一年に 一日だけ 働きます。それは 12月24日です。24日の夜 素敵なプレゼントを いろいろな国の子供に あげます。私は 独身ですから、子供が いません。でも 世界の子供は みんな 私を 知っています。そして 12月24日の夜 わたしのプレゼントを 待っています。私は この仕事が とても 好きです。
日本の有名な町
大阪は 大きい町です。ビルや車や人が 多くて、賑やかです。神戸と京都と奈良は 大阪から 近いです。京都と奈良は 古いお寺や神社が たくさん ありますから、外国人も たくさん 遊びに 来ます。神戸は 古いものが あまり ありませんが、町の後ろに 山が 前に 海が あって、素敵な町です。若い人は 神戸が 好きです。
大阪に 空港が 二つ あります。新しい空港は 海の上にあって、広くて、きれいです。
日本語の試験
12月9日(月曜日) 午前9:00――12:00
8時40分までに 教室に 入ってください。
机の番号を見て、あなたの番号のところに 座ってください。
鉛筆と消しゴムだけ 机の上に 置いてください。
問題は 全部で 9枚 あります。一番 上の紙にあなたの番号と名前を書いてください。
答えは 鉛筆で 書いてください。ボールペンは 使わないでください。
子供図書館
本の借り方
受付で カードを作ってください。
受付へ 本を持って 来て、カードを見せてください。
本は 2週間 借りることができます。
辞書と新聞と新しい雑誌は 借りることができません。
コピーができます(1枚10円)
図書館の本を コピーすることができます。
コピーは 受付で しますから、本を 受付へ 持ってきてください。
富士山
富士山を見たことがありますか。富士山は 3776メートルで、日本で いちばん 高い山です。静岡県と山梨県の間に あります。冬は 雪が 降って、白くなります。夏も 山の上に 雪が あります。7月と8月だけ 富士山に登ることが できます。山の上に 郵便局が あって、手紙を出したり、電話をかけたり することが できます。夏と秋、いい天気の朝 富士山は 赤く なります。とても きれいですから、日本人は 写真を撮ったり、絵をかいたり、します。
日記
1月1日 金曜日 曇り
田中君、高橋君と 一緒に 京都の神社へ 行った。古くて、大きい神社だった。人が 多くて、にぎやかだった。着物の女の人が たくさん いた。とても きれいだった。田中君と高橋君は 神社の前の箱に お金を入れて、いろいろ おねがいした。それから みんなで 写真を撮ったり、お土産を買ったり した。天気は あまり よくなかったが、暖かかった。うちへ 帰ってから、アメリカの家族に 電話をかけた。みんな元気だった。
カンガルー
この動物の名前を 知っていますか。カンガルーです。オーストラリアに 住んでいます。1778年に イギリスのキャプテン**は 船で オーストラリアへ 行きました。そして はじめて この動物を 見ました。このキャプテンは オーストラリアの人に この動物の名前を 知りたいと 言いました。その人は オーストラリアの言葉で 『カンガルー(わたしは 知らない)』と 言いました。それを聞いて、イギリス人は みんな この動物の名前は カンガルーだと 思いました。それから この動物の名前は カンガルーに なりました。
聖徳太子
聖徳太子は 574年に 奈良で 生まれました。子供の時、勉強が 好きで、馬の乗り方も 上手で、友達が たくさん いました。一度に 10人の話を 聞くことが できました。20歳になったとき、国の政治の仕事を 始めました。そして お寺を造ったり、日本人を 中国に 送ったり しました。中国から 漢字や 政治の仕方
や 町の作り方などを 習いました。本も 書きました。聖徳太子が 造った法隆寺は 奈良に あります。世界の木の建物の中で、いちばん 古い建物です。
僕のおばあちゃん
僕のおばあちゃんは 80歳で、元気です。一人で 住んでいます。天気がいい時、おばあちゃんは 病院へ 友達に 会いに 行きます。病院に 友達が たくさん いますから。天気が悪い時、足の調子が よくないですから、出かけません。
おばあちゃんが 僕のうちへ 来た時、僕は 学校で 習った歌を 歌ってあげます。おばあちゃんは 僕に 古い日本の話をしてくれます。そして パンやお菓子を 作ってくれます。おばあちゃんが うちへ来ると、うちの中が とても にぎやかになります。
私が欲しいもの
いろいろな人に いちばん 欲しいものを聞きました。
① 時間です。会社へ行って、働いて、うちへ帰ったら、1日が 終わります。1日が 短いです。1日 36時間ぐらい 欲しいです。
② 僕の銀行が欲しいです。銀行を持っていたら、好きな時、お金を出して、好きなものを買うことができます。
③ 若くなる薬です。私は 若い時 あまり 勉強しませんでした。もう 一度 若くなったら、頑張って、勉強して、いい仕事をしたいです。
④ ユーモアが 欲しいです。私が 話をすると 妻は すぐ 『あしたも 忙しいでしょう?早く 寝てください。』と 言います。こどもは 『お父さん その話は もう 3回ぐらい 聞いたよ。』と 言います。私は おもしろい人になりたいです。
⑤ 「わたし」が もう 一人 欲しいです。わたしは 毎日 学校で 勉強しなければなりません。「わたし」が 二人 いたら、一人が 学校で 勉強している時、もう 一人の「わたし」は 好きなことが できます。わたしは 二人になりたいです。
瘤取り爺さん
昔ある所に 頬に 大きい瘤が ある、樵のお爺さんが いました。ある日 いつもと同じ 山の中で 木を切っていると、突然 空が曇って、大粒の雨が ザーザーと 降り出しました。ピカピカと 稲妻が光って、ゴロゴロと 雷も 鳴り出しました。仕方なく お爺さんは 近くの古い小屋の中で 雨宿りすることに しました。けれども 疲れていたから、寝ました。
外で ガヤガヤと たくさんの人声が 聞こえたから、目を覚まし、外を見て、驚きました。赤鬼や青鬼が 集まって、にぎやかに 飲んだり 歌ったり 踊ったり していました。お爺さんは ドアの隙間から 震えながら見ていました。でも 歌や踊りが とても 楽しかったですから、怖さを忘れて、鬼たちの輪の中に 踊り出しました。そして 夢中で 踊りました。
鬼たちは 初めて 驚きましたが、とても 踊りが上手ですから、大喜びで、拍手をしました。 鬼の頭は 「あしたの晩も ぜひ 来て踊ってください。来なければ困るから 瘤を預かいましょう。」と 言って、お爺さんの瘤を もぎ取りました。お爺さん
は 「あっ!」と 驚きましたが、全然 痛くないし、顔が軽くなって、大喜びで家へ帰りました。
この働き者のお爺さんの家の隣に もう一人 意地悪なお爺さんが いました。このお爺さんも 反対の頬に大きな瘤が ありました。意地悪爺さんは 鬼の話を聞くと、羨ましいと思いました。それで 「わたしも 行きたい」と言って、急いで山へ出かけました。
このお爺さんは 雨が降っていないけれど、小屋の中に隠れて、待ちました。鬼たちの宴会が 始まりました。このお爺さんは 怖くて 震えていましたが、「さあ、今だ!」と叫んで、外へ 飛び出しました。そして、踊り方が ぜんぜん わかりませんから、下手に踊りました。とても 変な踊りでした。
それで鬼たちはまた驚きました。鬼たちは「昨日の踊りは とても おもしろかったけど、今夜の踊りは ぜんぜん だめ。こんな下手な踊りは 見たくない」と言いました。
鬼の頭も 「昨日取った瘤を 今 返します。もう いい。帰れ帰れ!!」と怒った声で 叫んで、このお爺さんの頬に 瘤を投げました。大きな瘤が 二つになったお爺さんは 泣きながら、家に帰りました。
鶴の恩返し
昔々、夫婦二人暮らしの農家が ありました。冬の間は 夫は 毎日 町へ 薪を売りに 行きました。ある日、その農夫は 家に帰る途中、罠にかかって、救いを求め
る 一羽の鶴を 見ました。彼は その鶴の足を 罠から はずしました。鶴は農夫に お辞儀をして、大きく 羽ばたき、舞い上がった。農夫は 満足げに 見送っていました。
一つの雪の夜、貧しげな農夫の家に 一人の若い女の子が 来ました。その女の子は 言いました。「わたし、道に迷って、困っている。お願いです。一晩 泊めてください。」
その次の朝 その女の子が 一番早く 起きて、掃除、ご飯の準備など 働きました。そして、朝 食事の時 夫婦二人に 言いました。「わたしは 両親は もう 死にました。もう 家族は いません。あたしを この家に 置いてください。」
それを聞いて、夫婦は 大喜びで 「それなら いっそ うちの子になったらどうですか。うちには 子供がいない。」と言いました。
それで、女の子が この家の娘になりました。
ある日 娘は 夫婦に 言いました。
「お父さん、お母さん、お願いです。私は 機織りすることができます。どうぞ 機織り場を作ってください。」
両親は それを聞いて、喜んでいて、それを作りました。
「もう 一つ お願いです。。。。。。私は 機織り場にいるとき、決して 中を見ないでください。」
「なぜですか。」
「理由は 言うことができません。すみません、聞かないでください。」
「まあ、それなら わしは 見ないよ。」
「わたしも 見ません。」
機織り場が あると、娘は 夜も 遅くまで 機を織りました。
三日目の夜 娘は 機織り場から 出てきて、きれいな織物を出しました。
「お父さん、どうぞ これを 町へ持って行って、売ってください。」
農夫は それを とても 高い値段で 売りました。
こうして、この家は だんだん 豊かになりました。
ある日 農夫は また 町へ行った。家にいる その農夫の妻が 不思議に「あんな粗末な糸で なんで あんなきれいな織物が できますか。一目」
その妻は こっそり 覗きました。「あっ!」と驚きました。
そのとき 農夫が帰りました。
思い覗き ました。 たい。
「あの娘は つ。。。。。。つるです。」妻は 夫に言いました。
「えっ?鶴?。。。。。。なんで 機織り場の中を見たのか!!」
間もなく 娘は 機織り場から 出てきて、夫婦の前に 両手をつき、泣きながら 言いました。
「実は わたしは ご恩返しに 一生 傍で 働こうと思って、来ました。自分の胸の毛を使って、織ったものです。でも 今は もう 人間の体でいることが できません。別れなければなりません。どうぞ お元気で。。。。。。」
娘の姿が 鶴に変わりました。一声 悲しげに 鳴いて 舞い上がりました。
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